ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年10月19日

ファヴレ監督、サンチョに出場停止処分。注目のボルシア対決欠場へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ボルシア・ドルトムントは今晩に行われる注目の『ボルシア対決』、首位ボルシア・メンヒェングラードバッハ戦において、ジェイドン・サンチョを欠いて臨むこととなった。kickerが得た情報によれば同選手は、今季2度目となった今回の代表戦期間において、イングランド代表から遅くドルトムントへと戻ってきた模様。

 確かにブンデスリーガの監督として厳しい判断を下すことは日常茶飯事とはいえ、ファヴレ監督にとってこのグラードバッハ戦でメンバー外とすることは、まさに苦渋の決断だといえるだろう。

 しかしファヴレ監督としては、代表から遅れて合流してきたという事態を受けて、譲ってはならない部分もあった。そのため少なくとも今回のグラードバッハ戦に関しては、メンバー外ということになる。

 なおサンチョがドルトムントでこのような処分を受けることは、決して初めてのことではない。2017/18シーズンにも当時のペーター・シュテーガー監督は、度重なる練習での遅刻を受けて下部チームへと送致する判断を下していた。


 木曜日に行われたプレスカンファレンスにて、ファヴレ監督は「ジェイドンに対する期待値は非常に高い。しかしそれは危険なものでもある」と指摘。「ジェイドンは素晴らしい選手だ、そこに議論の余地はないよ。しかしもっと多く学ばなくてはならないことがある」と続けている。

 ツォルクSDが「ブンデスにはあまりいない、ストリートタイプのサッカー選手」と評するサンチョは今季、ここまで公式戦11試合に出場して4得点、7アシストをマーク。ただ最近ではフィジカル面での疲労もあって、前節のフライブルク戦では今季はじめて、スターティングメンバーから外れていた。「ジェイドンは非常にフィジカルで、それにクオリティをもった違いを生み出せる選手だよ。ただまだ19才の若者なんだ、忘れられがちだがね。」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報