2019年10月23日
ドルトムント、ロイス欠場でユリアン・ブラントにチャンス
ボルシア・ドルトムントは重要なCLグループリーグ第3戦、インテル・ミラノとのアウェイ戦にて主将マルコ・ロイスを欠いて臨むことを余儀なくされた。ドルトムント攻撃陣における、まさにキーマンが不在ということになるのだが、しかしながら別の見方をすればユリアン・ブラントにとっては、今回は自身が得意とするポジションでのアピールのチャンスともいえるだろう。
試合前日の夕方には、ルシアン・ファヴレ監督は「我々に十分に、非常に良い選手が揃っており、穴埋めは可能だ」とコメント。さらにこの試合では引き続き、パコ・アルカセルも欠場ということになるのだが、しかしながら前節では病気のために欠場したマリオ・ゲッツェ、そして代表からの再合流で遅れて出場停止になったジェイドン・サンチョの2選手が復帰。
少なくとも60分間はプレーが可能ゲッツェがや、トルガン・アザールといったところが、確かにアルカセルのような点取り屋タイプではないとはいえ、代役としてトップの位置での出場の可能性があるだろう。そして週末ではそのトップの位置に入っていたユリアン・ブラントが、ロイスの欠場により自身が得意とするトップ下で出場機会を得ることも考えられる。
昨季まで在籍していたレヴァークーゼン時代では、トップ下でもっとも活躍をみせていた実績があり、ただロイスの存在からなかなかトップ下でのアピールの機会は訪れてはいなかったものの、今回はチャンス到来ということになりそうだ。ただブラントをトップ下での起用となった場合、ファヴレ監督としてはシステムをより攻撃的な、4−1−4−1に変更する必要もあるかもしれないが。
また膝を負傷していたロマン・ビュルキについては「月曜日にはすでに、かなり良くなっていた」とのことで再びオプションに。なお今回のインテル戦では、グループリーグ最有力候補のバルセロナに続き、2位以内での突破を目指す両チーム同士の直接対決ということもあり、敵地でドルトムントが勝利をおさめればそのチャンスが増していくことになる。
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