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2019年10月29日

注目のボルシア対決2、ドイツ杯での最多観客動員数を記録か

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 ドイツ杯2回戦注目の一戦が、水曜に控えているボルシア・ドルトムントとボルシア・メンヒェングラードバッハによる、ボルシア対決だ。週末に行われたシャルケ戦にて、風邪を患い欠場を余儀なくされていた、ドルトムントの守護神ロマン・ビュルキについては、この試合での復帰の可能性も残されているものの、「今日の様子をみてみないことにはね」と、ファヴレ監督。また手に骨折を抱えたマリオ・ゲッツェについても、出場に向けての可能性は残されているところだ。

 その一方で臀部に負傷を抱えるマルセル・シュメルツァとともに、この試合でも欠場を余儀なくされるのが、パコ・アルカセルである。確かに日曜から練習復帰してはいるものの、長期離脱を考えて徐々に体づくりを行っていく方針であり、スペイン代表FWはふくらはぎの筋肉に問題を抱えた後、最近ではアキレス腱の問題により離脱を余儀なくされていた。

 なお古巣グラードバッハとの一戦にむけて、ファヴレ監督はシャルケ戦よりもパスの改善を要求。「より素早くパスを行い、プレスをかいくぐっていかなくてはならない。ワンタッチでのパスをより多くしていく必要があるよ。その点で改善していかなくては」なお先々週に行われたボルシア対決では、公式戦未勝利が続いていたドルトムントは1−0で首位グラードバッハから勝利を収めている。

 今回はそのボルシア対決第2ラウンドという意味合いも持っているのだが、今回の観客動員数は最大収容人数8万1365人を誇るシグナル・イドゥナにおいて、平日開催にも関わらず火曜の時点で7万9000席が埋まっているとのこと。そのため3年前のウニオン戦でドルトムントが樹立した、ドイツ杯2回戦での最多観客動員数7万9037人の更新が見込まれているところだ。

 さらにドイツ杯最多観客動員数を記録する可能性さえもあり、これまでの記録は同じくドルトムントで、2008年3月18日に行われたドイツ杯準決勝カール・ツァイス・イェナ戦にて記録した、当時の完売状態となった8万708人となっている。
 


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