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2019年11月06日

「魔法がかった夜」で、インテルから逆転勝利を収めたドルトムント

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 一体、だれがこのような展開を予想できただろうか?CLグループリーグ勝ち抜けをかけ、前回敗れたインテルとの直接対決において、再び0−2とリードを許してハーフタイムを迎えたドルトムントだったが、試合が終わってみれば3得点で逆転。

 貴重な勝ち点3を確保することに成功したのだ。同点弾を決めたユリアン・ブラントは「僕たちがみせたリアクションは、間違いなく見事なものだったと思うね」と喜びを表現した。「本当に、最高の気分さ!」マッツ・フメルスは「後半からもっとプレッシャーをかけて、得点をとりにいった」と明かし、「それが見事にハマったよ」とコメント。

 ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「ハーフタイムからは素晴らしいプレーだったね。観衆にとっても、きっと最高の夜となったことだろう」と述べ、直接対決を制して3位インテルに勝ち点3をつけたことに「良い位置につけることができたね」と語っている。「週末のバイエルン戦に向けて追い風となるよ」


 一方のルシアン・ファヴレ監督は、前半について「決して、そこまで悪かったというわけではなかった」ものの、それでも「残念ながら2点を決められてしまった」と振り返っており、それからは「スピードとハードさという点で、見事なプレーを目にすることができたよ」と評価。

 特にこの日に2得点を決めた、アクラフ・ハキミに対して「彼はどこにでも顔を出していたね。状況を感じ取っていた」と賛辞をおくっている。「とても良いプレーだった」そして持ち前のスピードで相手を混乱に陥れたハキミ自身も、この日の試合について「魔法がかった夜だった」と形容しており、「言葉にできない気持ちだ」と喜びをみせた。
 


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