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2019年11月21日

ウカシュ・ピシュチェク、12年間のポーランド代表時代に幕!

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 2007年よりポーランド代表の主軸を担い続けてきた、ウカシュ・ピシュチェク。火曜日の行われたユーロ予選最終戦スロベニア代表戦では、その12年間に及ぶ代表でのキャリアに幕が下された。

 その時は前半のロスタイム2分に訪れた。主審を務めたドイツのダニエル・シーベルト審判員は、ロスタイムの時間を4分としていたものの、その半ばとなったタイミングでスタジアムの観客席が総立ちに。

 ピッチにいた22選手の全員がそちらの方向へとむき、ポーランド代表としてのプレーを終えサイドラインへ交代に向かう同選手に対して、スタジアム全体から盛大な拍手と名前のコールが行われた。

 すでに昨夏の時点で「僕の代表での冒険は終焉を迎えた」と語っていたピシュチェクは、本来ならば前半30分に交代の予定となっていたが、グリクが負傷したために予定よりも長く代表引退試合でプレーすることに。

 終了後には自身のインスタグラムにて、「この夜は、本当に特別なものだ。ポーランド代表での時間は素晴らしいことで満ち溢れていたし、この瞬間を僕は決して忘れることはないだろう。夢を実現させることができたんだ」と綴っている。

 なお所属するボルシア・ドルトムントとの契約期間は今季いっぱいまでとなっているが、今のところはまだ、このまま現役生活自体にピリオドを打つことになるかは明らかとなっていない。
 


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