2019年11月29日
ドルトムント、ファヴレ監督へ「信頼」強調。サンチョは「決着済み」
金曜日に行われたヘルタ・ベルリン戦に向けたプレスカンファレンスでは、「パコ・アルカセルと、トーマス・デラニーはプレーすることができないよ」と、ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督が明言。さらにここのところ調子を落としている、主将マルコ・ロイスの欠場の可能性については「うちのとって非常に重要な選手だ。幾度となく、違いを生み出してきたんだ」と語っている。
ただ何よりこの日の注目を集めていたのはファヴレ監督自身の進退問題であり、前節は最下位パダーボルンにも敗戦して6位。今節では成績不振から監督交代へと踏み切った、ヘルタ・ベルリンが相手ということになる。ミヒャエル・ツォルクSDはあくまで「ルシアンを信頼しているし、軌道修正のため非常にハードに取り組んでくれている。」と評価。ファヴレ監督自身も「本分であるベルリンでの戦いに集中している。私のことは大して重要では無い。ただこの世界はつきものだがね」と強調した。「選手たちのことも、そして自分のことも信頼している」
なおその一方でそのバルサ戦では、ジェイドン・サンチョが再び遅刻したことにより先発から降格するという事態も発生していたが、このことについてツォルクSDは「長く彼とも、そしてチームの中でも話し合いをし、そしてもうこれは決着のついたこと」とコメント。「これまで通りに」サンチョを扱っていく考えを示している。
またそのバルサ戦では、ドルトムントは1−3と再び敗戦を喫することとなったが、ファヴレ監督は「全てが悪かったわけでは無いし、悪いプレーじゃなかった」と見ており、試合の中でつかんでいた得点チャンスの数は得てはいたもののそれを活かせず、さらにツォルク氏曰く「個人のミスによる失点が重なった」ことを受けての敗戦ということもあり、今回のベルリン戦で「変わってい行って欲しいし、そうならなくていけない」と要求。指揮官も「笑顔でホームに戻れるよう期待している」と語った。
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