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2019年12月16日

システム変更で復活みせるドルトムント、自信を胸に首位ライプツィヒ戦へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 週末に行われた1.FSVマインツ戦にて勝利を収め、これで4連勝と再び息を吹き返してきたボルシア・ドルトムント。チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出を果たし、勢いにのって新たに首位へと立ったRBライプツィヒ戦へと挑む。

 マインツ戦で先制弾となる今季9得点目、アウェイでは初得点を決めたマルコ・ロイスは「ここのところはマインツでのアウェイ戦では苦戦したいていた。ホームでは大きなプレッシャーをかけられる。とても集中して臨み、ここのところの戦いを継続していかなくてはならないと思っていたよ」とコメント。

 そして「重要だったのは、ハーフタイム後に得点を重ねていけだことだ。そこでザガドゥが、見事なプレーをみせてくれたよ」と、ジェイドン・サンチョのアシストで2点目を決めたディフェンダーのカウンターへ賛辞をおくった。「練習でもみてはいるけど、でもあそこまで前にいるなんて思わなかったよ」

 また守護神ロマン・ビュルキは「無失点に抑えられたことはよかったし、思っていたことを実戦できた。相手に早くからプレッシャーをかけたかったし、監督からはFWが最初のディフェンダーであることが強調されていたんだ。それをうまく実践できたと思うし、チャンスの場面で容赦無く加点して行けた」と述べた。

 その一方でユリアン・ヴァイグルは、公式戦4連勝と再び息を吹き返してきたことについて、新たに3バックへと変更したことが主だった理由と考えており、「このシステム変更が好影響を及ぼしていると思う。ここのところの試合では自信をもってプレーできているし、今まではこのシステムがとてもうまく機能していると思うんだ。3バックによって安定感がもたらされている」と説明。


 ビュルキはシステム変更では「選手自身が良い感覚を覚えられなくてはならないし、スピードに長けたハキミ、ゲレイロ、シュルツ、サンチョ、アザールをうまく活かしつつ守備もしっかり取り組めなくてはいけない。それが今はとてもうまく行っていると思う」との見方を示している。「この自信というのが重要だし、必要としているものなんだ。練習での取組みをうまく実践できるという自信もね」

 そして火曜日には週末に遂にブンデスリーガ首位に立った、RBライプツィヒとの直接対決が控えている。ヴァイグルは「間違いなくこれは1つのトップマッチさ。ライプツィヒとの戦いではどういったものが待ち受けているかをよく理解している。ただ去年のホームでの戦いでは僕たちが勝っているよ」とコメント。「ライプツィヒ戦は本当に熱くなるんだ」

 ビュルキも「火曜日の試合はマインツ戦と別物。難しい試合になる。でもホームで対戦するのだし、是が非でも勝利を収めたい。それでもこれがブンデスリーガの1試合にすぎないということもまた事実だよ。つまりはその後に前半戦最終節としてホッフェンハイム戦があるということ。僕たちとしては、この2試合で勝利をおさめたいところだね」と意気込みをみせた。
 


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