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2020年01月23日

ファヴレ監督、ハーランドへの指導は「監督冥利に尽きる」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 今冬注目の新戦力、ボルシア・ドルトムントのエルリング・ハーランドが、そのデビュー戦でいきなりハットトリックをマークしたことで話題がヒートアップしているところだが、水曜日に開かれたプレスカンファレンスでは、母国デンマークのジャーナリストたちも詰めかけていた。

 そこでハーランドの先発出場のチャンスについて問われた、ルシュアン・ファヴレ監督は「金曜日の試合で、彼が先発する可能性はあるさ」と、ジャーナリストらにとっては嬉しい発言を提供。しかしそれと同時に笑顔で「しかし欠場する可能性だってあるよ」と言葉を続けている。

 遅かれ早かれハーランドには定期的に出場機会は訪れることだろう。「だが彼は12月10日から4週間半にわたって練習参加を見送っていたんだ。これは長い期間だよ。だからこれからもスタミナ面で土台を構築していく必要がある。」と説明。「ただ彼は非常によくやってくれているよ。よく走るし、チームの助けのためによく戻る。見ていて楽しい選手だ」と評価した。

 特に指揮官からの賛辞は、所属元のザルツブルク時代から続く、その卓越した決定力だけにとどまるものではない。「彼は常に練習で全力を尽くしており、常に勝利に対して貪欲だ。精力的に動いてボールを受け取り、MFやDFのために御膳立てもする。それにチャンスで決めきれないと自分への苛立ちをみせており、本当に全てが素晴らしいと思うよ。このような選手を指導できることは監督冥利に尽きる」と述べている。


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