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2020年02月03日

ハーランド大活躍の裏で、サンチョが52年ぶりの新記録樹立

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 エルリング・ハーランドの活躍に俄然注目が集まっている、ボルシア・ドルトムント。だがその陰で同じくティーンエイジャーのジェイドン・サンチョが、実に52年ぶりとなるブンデスリーガ新記録を樹立した。これまで20才の誕生日を迎えるまでの最多ゴール記録は、ユーロ1972で優勝を果たすことになるホルスト・ケッペルと、それに昨年並んだカイ・ハヴェルツによる24得点だったのだが、サンチョがウニオン戦で記録したゴールにより25得点目をマーク。単独首位に躍り出た。20才の誕生日は3月25日に迎えることから、さらにこの記録が伸びる可能性もあるだろう。

 ミヒャエル・ツォルクSDは、「この年齢にして25得点も決めてしまうなんで、信じられないことだよ」とコメント。サンチョは試合後に自身のツイッターにて、「とても嬉しい。25得点に到達した、ブンデス史上最年少選手なんだ」と喜びを綴った。ただツォルクSDは、それと同時に「エルリングも、そこまで到達できるかもしれないよ」とニヤリ。この日も2得点をマークしたノルウェー代表は、これでわずか3試合で7得点をあげる大爆発をみせているところだが、しかし誕生日を7月21日に迎えることから、残された時間は今シーズンいっぱいしかない。


 なお、この試合で移籍後初先発を飾ったハーランドは、「やっぱり、先発でプレーできるのは嬉しいものだよ」と、スカイとのインタビューに対して述べており、その中でも引き続き活躍をみせたことに同僚のユリアン・ブラントは、「早くチームに馴染んでいるというのも、彼のもつ才能の一つだろう」との考えを示している。「得点を決めること自体は、そこまで複雑なことではない。でも彼はうまく協調してプレーしているんだ。それが結果につながっていると思うよ」 
 


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