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2020年02月15日

フランクフルトに快勝のフメルス「パリSGは覚悟を決めただろう」

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 先週ではドイツ杯16強ヴェルダー・ブレーメン戦にて敗れ、さらに週末に行われたリーグ戦、バイヤー・レヴァークーゼン戦でも敗戦を喫していたボルシア・ドルトムント。しかしながら金曜夜にて行われたホーム戦、アイントラハト・フランクフルト戦では、これまでの鬱憤を晴らすかのような快勝劇をファンの前で披露した。

 DAZNとのインタビューに対して、マッツ・フメルスは「あまり相手にチャンスは与えてはいなかったし、今回ふたたび無失点に抑えることができたよ。これはもちろん重要なことさ。今日はどのポジションの選手も全て、集中して精力的にプレーしていた」とコメント。「良いところをたくさん見せることができたね」と胸を張っている。

 そしてこれからチャンピオンズリーグ16強パリ・サンジェルマン戦を迎えることになるが、「攻守両面で僕たちが集中して臨めば、ビッグチャンスを手にすることができるという事を再認識できたと思う。そしてファンからの後押しもあった。全力を尽くす姿をピッチで見せられれば、チャンスは巡ってくるということ。パリ・サンジェルマンは、ここでどんな戦いが待っているか、その覚悟を決めているはずさ」と語った。


 その一方で、フランクフルトのヒュッター監督は「優勢なクラブが勝利した。レベルが違ったし、パフォーマンスレベルが足りていなかった。」と述べ、「リスペクトしすぎたところがあったかもしれない。前半ではもっとうまくカウンターできたところもあったが。ただオフェンスは決してよくはなかったし、パスミスが多かった。良いプレーではなかったよ。敗戦にふさわしい内容だ。2失点目が決定的だったね」とコメント。「当然ながらここ、シグナル・イドゥナでの試合は用意ではないとは言え、選手たちはここのところみせていたような戦いをみせられなかった。」と、言葉を続けている。

 またセバスチャン・ローデは「点差は内容より大きすぎる感はあるけど、敗戦に見合ってはいる。後半ではパスミスで自滅した。協調性もシュートチャンスもなかったよ。それではドルトムントでの試合で何も得られないさ。あんなプレーでは、チャンスなんて皆無だよ」と指摘し、ティモシー・チャンドラーは「前半に関しては、そこまでの差があったようには思わないけど、でも総じて見て今日は意欲に欠けていたと思う。もっとうまくオフェンスをしていく必要があった。でも後半ではミスがあまりに多かったね」と振り返った。
 


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