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2020年02月27日

ドルトムントの17歳レイナが、米国代表から初招集

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 今季ここまで13得点15アシストをマークしている19歳MFジェイドン・サンチョ、今冬加入し公式戦わずか8試合で12得点と量産中の19歳FWエルリング・ハーランド、ここまでkicker採点平均2.38で守備を支える20歳CBダン=アクセル・ザガドゥら、ここのところは特に若い力の台頭著しいボルシア・ドルトムント。

 そのなかでも前半戦では全くトップチームでの出場なく、今冬の準備期間にてアピールに成功し、主にジョーカーとして1vs1での強さとドリブルに長けた姿をみせている17才MFが、ジョバンニ・レイナだ。ちなみに先日のドイツ杯16強ブレーメン戦にて記録した17才と21日での得点はドイツ杯史上最年少での得点記録。

 そんな2014〜19年に渡りニューヨークFCにて育成された若武者の活躍を、米国代表グレッグ・バーハルター監督が見逃すはずもなく、来月の代表戦期間にて早速初招集することを決断。そこでレイナは、3月26日にオランダ代表と、そしてその4日後にはウェールズとのテストマッチを迎えることになる。

 ただ果たしてレイナがそのまま米国代表の一員としてプレーし続けることになるのか?バーハルター監督はそう望んでいることだろうが、しかし状況は一筋縄ではいかないだろう。確かに父クラウディオ・レイナもまた米国代表選手ではある。しかしレイナは生まれたイングランドに加え、ポルトガル、そして祖父の繋がりでアルゼンチン代表としても、理論的には出場することが可能な立場にあるのだ。
 


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