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2020年02月28日

ピシュチェクと延長?怪童ムココはトップチームの練習参加へ

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 週末に控えるフライブルク戦では、「1人ないし2人
」が胃痛のために欠場する可能性がある。それはボルシア・ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督が明かしたものであり、選手の名前こそ明かさなかったが、火曜の練習ではGK陣と共にエルリング・ハーランド、トルガン・アザール、そしてユリアン・ブラントが不在となっており、負傷から復帰したばかりのブラントではなく、前者二人が該当する可能性があるだろう。ただあくまでそれは、憶測の域を出ることはないものだが。

 その一方で確実に欠場することが明らかとなっているのは、トーマス・デラニーとマルコ・ロイスの2選手であり、筋肉系に問題を抱えて3週間離脱中にあるロイスについて、指揮官は特に今後の見通しを口にすることはなく「マルコに関しては、何より万全の状態にする必要がある。7割や8割ではいけないんだ」と強調した。

 そこで100%の状態をアピールしている選手が、ここのところは3バックの一角としてドルトムントの守備の安定化に貢献している、ベテランSBのウカシュ・ピシュチェクである。同選手との契約は今季いっぱいまでとなっており、来季の動向についてファヴレ監督はあくまで、ツォルクSDの本分であるとしつつも、「彼のような選手がチームにいることはファンタスティックなことだね」と後押しする発言も行っている。

 またこの日は大ベテランだけでなく、期待の若手選手についても話が及んでおり、15才ながらブンデスU19でも止められない存在(19試合で31得点)となっている怪童ユスファ・ムココについて、ファヴレ監督は「彼については1つのプランを思い描いている」とコメント。「おそらく3月には」トップチームの練習に参加するとの見通しを明かした。なおムココについては3月のドイツサッカーリーグ機構総会での話し合い次第で、今年の11月にもブンデスリーガデビューを果たせる可能性がある。
 


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