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2020年02月29日

『ジャン効果』について語る、相方ヴィツェル

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 ここ数週間は再び、守備面において安定感が増してきた感のあるボルシア・ドルトムント。その中でボランチコンビを形成するアクセル・ヴィツェルは、今冬加入のエムレ・ジャンからの恩恵を受けている明かし、同選手へ賛辞を送った。

 「エムレはここまで、素晴らしい仕事をしている。僕たちは共に、中盤で良い仕事ができていると思うね。」と語った、ベルギー代表MFは、「彼と共にプレーすると、僕の役割に少し変化が起こっているんだ。より攻撃的に考えられるようになっているんだよ。むやみやたらに仕掛けていくとか、そういうことではなく、ただ僕が出て行っても、そこで彼がカバーしてくれるという安心感があるんだ」と説明。

 ただそれは決して、それまでダブルボランチを形成していた、ユリアン・ブラントに対する批判では決してなく、むしろヴィツェルはブラントを評価しているが、ただ若き攻撃的MFとのコンビを形成するにあたり、ベテランMFはそこまでオフェンスに絡んでいく訳ではない。むしろ泥臭い役割を担っていくことになり、そのポゼッション能力を活かす機会は減少していく。

 だが今季はじめから8節までにヴィツェルが、2点3アシストと攻守に渡り活躍をみせていたものの、闘争心溢れるプレーが持ち味のトーマス・デラニー離脱からは、いまだ4点4アシスト。ヴィツェルは「あと2・3はそれぞれ加えたいね」と意気込みをみせた。
 


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