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2020年04月03日

ドルトムントのスタジアム、コロナ治療基地として活用

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントは金曜、本拠地シグナル=イドゥナ・パークを今後、コロナ治療センターとして活用していくことを発表した。

 「明日の土曜日から、シグナル=イドゥナの北側の観客席が、新型コロナウィルスに感染した疑いのある人々、もしくは患者のケアの治療のために活用されます。このエリアは、ヴェストファーレン・リッペ保険医協会との共同で作り変えられることになります」

 今回の決断の背景にあるのは、患者数の急増に伴いその対応範囲を拡大しなくてはならない事態へと追い込まれていること、そして病院からコロナ感染の治療エリアとの距離を置くことにより、それ以外の病院関係者や患者らへの感染を防ぐという意味合いももたれているところ。

 街の象徴的存在として、ドルトムント市民を熱狂の渦へと包み込んできた、シグナル=イドゥナ・パークは、これからは市民の命を救うため、その重要度がさらに増す存在へと変貌していく。
 


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