ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年05月02日

ネイマールやエムバペらの模倣行為に、19才ハーランドは大人の対応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 チャンピオンズリーグ16強にてボルシア・ドルトムントをホームで下し8強入りを果たしたパリ・サンジェルマンでは、試合後にネイマールやエムバペらが集って、初戦に19才のFWエルリング・ハーランドが、得点した際にみせていた座禅を組み瞑想する姿を模倣。

 その後のネイマールのインスタグラムへの投稿も含めて、フランス王者のスター選手たちから19才のFWに向けたこの様子は、世間では物議を醸す結果にもなっている。

 しかし当のハーランドは、そんな一回り近い年齢の選手たちに対して「彼らは瞑想を世界に伝え、さらにはその重要性を示したいという、僕の気持ちへ大いに力を貸してくれたと思う」と、米国のESPNに対して大人の対応。「だから、僕は彼らに感謝の気持ちをもっているんだ」と、言葉を続けた。

 その一方で今回のチャンピオンズリーグ16強は、将来を嘱望されるティーンエイジャーにとって、良い意味でも悪い意味でも大いに収穫のあった戦いであったとも見ており、「最初のホーム戦は、僕や家族にとってファンタスティックな夜となった。それは大きな誇りになっている」ものの、「第2戦はうまくいかなかった。これは重要な経験になると思うよ。こういうことも経験していかなくてはね」と、振り返っている。

レイナとサンチョを称賛

 
 また米国のESPNに対してハーランドは、同じく10代で活躍をみせる米国人MFジョヴァンニ・レイナについても言及。「17才なかばにも関わらず、ビッグクラブであれだけ落ち着いてボールをもてている。それは素晴らしいことだ」と評価。「決して物怖じすることなく没頭して打ち込んでいる」と述べた。

 さらに先日に20才になったばかりのジェイドン・サンチョについても、「ファンタスティックな選手だ。スタッツは嘘をつかない。もっと飛躍していくことだろう。彼のような選手とプレーできて嬉しいよ」と語り、今冬に加入したドルトムントで揉まれる日々は「自分のさらなる成長を実感するものだ。」との印象を明かしている。

 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報