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2020年05月13日

ブラント、レヴィアダービーに向け「初心に立ち返ること」を説く

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 土曜日にはコロナ危機による中断から2ヶ月ぶりとなる、ブンデスリーガ再開初戦を迎えるボルシア・ドルトムント。その相手は奇しくも宿敵FCシャルケ04だ。ただ今回の『レヴィアダービー』は本拠地開催となっており、今季ここまでホーム戦では勝ち点30、得失点差は41:10と、リーグ内で最も好成績をおさめているドルトムントとしては好都合とは言えるだろう。

 しかしながらコロナ感染拡大防止のため、ドルトムントはこの試合を無観客試合での開催を余儀なくされることになり、ユリアン・ブラントはTV局スカイに対して「ここにホームもアウェイも、アドバンテージもデメリットもないよ」と、コメント。プロ選手部門担当のセバスチャン・ケール氏も、ヴェルト紙に対して「このダービー史上最も奇妙な戦い」は「非常に寂しいものとなるだろう」と同様の見方を示しつつ、選手たちには精力的な戦いを要求した。「ファンにとっても大きな意義をもつ試合であるということを、我々は強く意識しているんだ」

 それでは果たして、そのため必要なものは何か?ブラントは「初心に立ち返ること。子供の頃、あのサッカーを始めた頃のように」と述べ、この試合での決め手として「いかにこのシチュエーションをうまく克服できるかだ」と強調。「再び物事が動き出し、再びサッカーをできるようになった。そのことには喜びを感じている。制限された中で、ずいぶんと長くトレーニングを余儀なくされてきただけにね。」と、言葉を続けている。
  


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