2020年05月16日
ドルトムントのヴァツケ氏。ブンデス再開前に「大きな責任感じる」
ブンデスリーガ再開を目前に控え、ボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「大きな責任を感じている」ことを、DAZNとのインタビューの中で明かした。それは首位バイエルンとの勝ち点差4で迎えるリーグ戦での戦いに対するものでもあり、そして「全ての要件、コンセプトをなどを遵守し、いかに思惑通りに対処していけるだろうか。そこには本当に大きなプレッシャーを感じている」と、語っている。
そして「コンセプト自体は非常に良いものだと思っているよ。しかし全て完璧にうまく事が運ぶというようなことはないんだ。そのことは頭に入れておかなくてはならない。どんな世界においても、ミスから解放されることなどないのだよ。」とも指摘。
ただ一方で、リーグ戦再開に向けて、「規律ある行動をとってくれている国民の皆様」と、「綿密に対応してくれる行政」に対する感謝の気持ちを強調し、「ドイツが世界の中で、この危機的状況に最善の取り組みを見せられている理由なのだ」と賛辞を送った。
そしていよいよ待ちわびた再開の時を迎えるのだが、その心境としては「喜び」は「間違った表現だよ」と、同氏。「むしろ安堵感を感じているね」と、言葉を続け、「ボルシア・ドルトムントの全従業員を抱える身としてね。大きな責任感を感じているし、それは今までよりも大きく、緊張感にも繋がっているものだよ」と述べている。「本当に喜びを感じるのは、再び観衆の前でプレーできる時だろうね」
そのリーグ戦再開初戦の相手、それは奇しくも宿敵FCシャルケ04との『レヴィアダービー』であり、今回は本拠地で迎え撃つことになる。今季ドルトムントはここまでホーム戦9勝3分0敗とリーグ内最高の数字をマークしており、「これは八万人以上を要するスタジアムで、7万人以上のファンからの後押しを得られるからだ」と、ヴァツケ氏。敵地での戦いとなると、「バイエルンや我々を迎えることで、相手からは特別に大きなモチベーションで迎えられる」ことにんるのだが、それも「恋しさを感じるものだよね」と語った。
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