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2020年06月06日

DFLから罰金請求のサンチョ「絶対冗談だろ?」

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 ドイツサッカーリーグ機構は、ここのところカリスマ美容師ウィニー・ナナ・カルカリ氏によって散髪を受けた写真が物議をよんでいる、ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョとマヌエル・アカンジに対して、いま物議を醸している美容師による散髪の問題のために罰金を科すことを明らかにした。

 公開された写真ではお互いにマスクを装着しておらず、同州にて規定されている「顔に関係するサービスや、保護距離を維持できない場合」に、マスクに加えて「保護用のゴーグルやフェイスシールド」の装着を求めているため、これは違反対象ということに。

 「確かにプロサッカー選手も散髪する必要がある、それは確かなこと」と、金曜日のプレスリリースにて報告した同機構だが、「一般的な異性基準と感染防止基準へ違反している」姿がみて取れ、ドイツサッカーリーグ機構タスクフォースが定めるコンセプトに違反したとして、罰金を科す判断を下している。

 これを受けてサンチョは、自らのTwitterにて「ドイツサッカーリーグ機構、絶対冗談だろ?」と英語でツイート。間も無くして削除したが理解できないことを公に示しており、アカンジも含めて両選手ともに5日以内であれば、異議申し立てを行うことが可能だ。


 ただその一方でなぜ同様の件に該当するであろう、ラファエル・ゲレイロやダン=アクセル・ザガドゥに対して罰金処分が言い渡されていないのか、その理由については特に明らかにはしていない。

 ただし所属するボルシア・ドルトムントに対する責任については、「ドルトムントでは所属する選手たちに対して、具体的に今回のケースについて適切なオプションを選手たちに提供していた」と説明。そのため今回のケースでは、「組織上の過失は認められない」とした。なおドルトムントのツォルクSDは昨日、会見の前に改めて選手たちへ注意喚起したと明かしている。
 


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