2020年06月11日
レイナに続け!飛躍を期すドルトムントの若手3選手
若手選手にとってトップチームで出場機会を得るということは、決して生易しいものなのではない。ボルシア・ドルトムントでもジョヴァンニ・レイナのように17才から出場する選手がいる一方で、レオナルド・バレルディ、そしてマテオ・モリーが、その機会を得るために、非常に長い時間待ち焦がれる日々を余儀なくされた。ただ新ルール導入により1試合につき5人交代が可能となったことで、バレルディは4試合、モリーは2試合で途中出場を果たしている。ただトビアス・ラシュルはまだ我慢を強いられているところではあるが。「練習で頑張っているし、激しい定位置争いで存在感をみせているよ」と、プロ選手部門担当セバスチャン・ケール氏はコメント。「3人ともに非常に若く、そして大きな才能を持っていることに疑問の余地はない。」と、kickerに対して語った。「ただ例えばモリーに関しては、ハキミと同じポジションにいる。決して文句を言えるようなことではない」
2019年1月にアルゼンチンのボカ・ジュニオールから加入したバレルディは、昨年9月にアルゼンチン代表デビューと果たしたものの、ブンデスリーガのデビューはむしろそれよりも後のことであり、12月上旬に行われたデュッセルドルフ戦まで待たなくてはならなかった。「レオはまずは順応しなければならなかった。」と、ケール氏。これまでに間で自信と落ち着きを手にし、「自分の強みを活かして一歩全身しているね」と評価している。一方でバルセロナのユースからドルトムントに加入したモリーも我慢の連続であり、昨夏には順調に準備期間を過ごしていたものの、開幕直前に肩を負傷。長期離脱を余儀なくされており、再スタートからは2試合の短時間の出場。そのなかで1得点をマークするなど、その才能の片鱗をみせている。ドイツユース代表のラシュルにとっては、ドルトムントの中盤における定位置争いは非常に激しいものがあるが、ただバレルディやモリーと同じく今季中にデビューを果たすために、まだリーグ戦では4試合が残されているところ。
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