2020年06月19日
「ブンデスで最も安定したGK」ビュルキと、ドルトムントが延長
ボルシア・ドルトムントは、ロマン・ビュルキと2023年まで、契約を延長することで合意したことを正式に発表した。
「ブンデスリーガにおいて、最も安定したゴールキーパーの一人であるロマン・ビュルキが、これからも我々のゴール前に立ちはだかってくれることを嬉しく思う」と、ミヒャエル・ツォルクSDはコメント。「これにより我々は、重要なポストの1つにおいて長期的に、見事に満たすことができた。ロマンのもつ力は、今季12度にわたる無失点試合にも裏付けされている」と言葉を続けている。
今年1月にはすでに、両サイドから2021年までとなっていた契約延長が近いことが示唆されていたものの、コロナ危機による中断期間が入る間でチェルシーからの関心も伝えられていたのだが、最終的にドルトムントはスイス代表GKとの契約を無事2023年まで延長することに成功した。
そのビュルキは、「ドルトムントではとても居心地よく過ごしているし、首脳陣や監督、チームメイトたちからの信頼も感じている」と述べており、個人によるミスが重なった時期にあった時にも首脳陣が支え続けたことを忘れてはいないのであろう。最近、同選手は「僕はこのクラブに多くの借りがある」とも語っていた。「困難な時期でも僕の味方であってくれた」
2015年にSCフライブルクからドルトムントに加入したビュルキは、2017年にドイツ杯で優勝を達成しており、1月に行われたkickerポジション別ランキングではリーガ5位にランク(今季のキッカー採点平均3.17、セービング率59.1%)。2018年に加入した同国スイス出身のマルヴィン・ヒッツには、ここまでリーグ戦6試合しかプレーをさせていない。
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