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2020年06月26日

ハーランド「だからドルトムント退団を、一切考えない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 エルリング・ハーランドは12月のボルシア・ドルトムントへ、自ら掲げる目標を4つ挙げていた。1つはドイツ語を覚えていくこと、より多くの得点を決めること、本拠地名物の『黄色い壁』を味わうこと、そしてレヴィアダービーでの勝利。ドイツ語については徐々に改善を目指すほかないが、ただそれ以外の3点については既に、19歳のノルウェー代表FWは達成してしまった。あとはタイトル獲得を願っている。「ドルトムントで是非タイトルを獲得したいね。目標は持つべきだし、そこに仕掛けていきたい。できるだけ得点も決めてね。FWとしてそのあたりでもちろん、貢献していきたいと思う」

 この半年間に渡るプレー、そして経験は「コロナ危機により以上にクレイジーなことも、そうはないだろう」と、コメント。ただ競技面に絞って考えてみた場合には、「2位になれたし、このことについては嬉しく思う。もちろんもっと長く、バイエルンとの優勝争いは演じたかったところはあるけどね」との見方を示した。ただそのなかで、わずか半年のうちに17試合で16得点をマーク。

 ただ自身の中では決して驚きを覚えているわけではなく、「ボールはゴールに入れないといけないものだから」と笑顔を浮かべ、「そこで誰かがその仕事をしないと」と強調。そこでの秘訣について問われると、「いろんなことがあると思うよ。ピッチ外でのタフな努力や、意欲や自信といった部分もあるし、予測して得点チャンスに絡まないといけない」と述べ、「クレバーにやらないといけないし、あくなき挑戦の気持ちで臨まないと」と言葉を続けている。

 その結果、欧州中から大きな注目を浴びる存在となっているところだが、「将来のことはあまり考えず、今を生きて、いま、ここで、自分のキャリアのための最善を尽くしたい。そこで僕は大きな自信をもってドルトムントに加入したんだ。世界のビッグクラブの1つであり、ここで長期契約を結んでいる。まだ来たばかりなんだよ。だからクラブを後にしたいなんて、まったく考えてもいないさ」と明言した。


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