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2020年06月29日

マリオ・ゲッツェ、無観客の中で退団セレモニー

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントは激動の2019/20シーズンの最終節を前に、マリオ・ゲッツェの退団セレモニーを行った。ラインハルト・ラウバル会長より、28才の2014年W杯戦士にはコラージュが、そしてチーム全体から温かな拍手が送られている。

 最後の舞台でも、ゲッツェの姿を目にすることは叶わなかった。第一子が予定よりも明らかに早期に誕生したため、病院にいる家族のケアに集中した同選手は、コロナ対策におけるDFLの衛生基準を満たすことができず、この日は出場資格さえ得られなかったのだ。

 かつてドルトムントにて、スターダムを駆け上がったマリオ・ゲッツェだったのだが、2013年にバイエルンへと移籍して以降、思うような活躍はなかなか見せられず、2016年にドルトムントへと復帰したものの、今度は代謝疾患に長期間悩まされるなど、苦しい時間を余儀なくされてきた。それでもゲッツェは、「素晴らしい時間を過ごした。シコリがあるわけではない」と強調。

 今のところはまだ行先きについては明らかとなっていないものの、おそらく今度は海外に戦いの場を求めることになるのだろう。
 


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