2020年07月03日
アクラフ・ハキミ 、インテル移籍が正式に発表
2018年夏、19才の時にレアル・マドリードからボルシア・ドルトムントへと、2年間の期限つきで加入したアクラフ・ハキミ 。その期間を満了した2020年、ドルトムントの地を離れ、そしてレンタル元のレアル・マドリードからも離れ、イタリアの名門インテル・ミラノへと移籍する事が正式に発表された。契約期間は2025年までで、移籍金額についてはkickerが先週金曜にお伝えした通り4500万ユーロ(円)+成果に応じたボーナスとなっている。
特にドルトムントでの2年目で開花したモロッコ代表DFは、3−4−3システムの右サイドとして定位置を確保。今季は公式戦45試合に出場し、9得点10アシストをマーク。在籍期間では73試合に出場してきた。その特徴はなんと言ってもそのスピードによる攻撃参加にある。ただ逆にそれが4バックとの兼ね合いとして影響を及ぼしたか、レアル側では特にもとめられてはいなかったようで、2022年までの契約や残されていたにもかかわらず売却へと応じている。
ちなみにインテル側にとってみればハキミは、チャンピオンズリーグにて敵地ドルトムントで対戦した際に、2得点を決められるなどハキミにとってベストパフォーマンスと呼べる活躍を披露、強烈な印象が残されていた。そんなハキミの残留をドルトムント側が目指していたことは、さして驚きを覚える必要もないが、しかしながら「契約的な状況は明白だ」と、ツォルクSD。本来ならばレアルでの飛躍を目指していたハキミではあるのだが、火曜日にドルトムントファンに対して熱いメッセージで別れを告げ、そしてこれからはイタリアへと戦いの場を移す。
なおハキミの穴埋めとしてドルトムントでは、長年右サイドバックを担ってきたベテランのウカシュ・ピシュチェク、昨夏にバルセロナより迎え入れドイツにも慣れてきた若武者マテオ・モリー、これに加えドルトムントにとっては3人目のベルギー代表選手となるトーマス・ムニエを今夏、無償でパリ・サンジェルマンから獲得することに成功した。
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