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2020年07月06日

バイエルンらとの争奪戦制し、ドルトムントがベリングハム獲得へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントはトップタレント、ジュード・ベリングハムとの契約間近のところにまで迫っている。バーミンガム・シティ所属の17才に対しては、バイエルン・ミュンヘンはじめ、ユベントス、アヤックス、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーらも争奪戦を繰り広げていた。

 しかしながらベルングハム自身は以前より、ドルトムント入りを選択。その背景にはここのところだけでも、ウスマン・デンベレ、クリスチャン・プリシッチ、ジェイドン・サンチョ、ジョヴァンニ・レイナ、そしてエルリング・ハーランドなど、若手選手の飛躍を大いに促進させてきたという高い評価があることだろう。

 ミヒャエル・ツォルクSDは、ベリングハムについて「クラシックなセントラル・ミッドフィルダーであり、両方向に強い」との評価を述べており、確かにバーミンガムではサイドで起用されることもあるが、ドルトムントではあくまで中央におけるボックストゥボックス向けの選手として見ているところだ。

 なお伝えられるところによれば、そのイングランド2部バーミンガムと2021年まで契約を残す同選手の獲得には、移籍金として2500万ユーロが投じられるとみられており、これによりドルトムントはトーマス・ムニエに加えて二人目の補強に成功。チームづくりはいったん完成ともいえそうだが、ただジェイドン・サンチョに対して1億ユーロを明らかに上回る金額が提示された場合、ドルトムントは再びその対応を迫られることになるだろう。
 


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