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2020年07月08日

昨季にレンタル移籍していた、ドルトムントの7選手の動向

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 昨シーズン、ボルシア・ドルトムントでは合計7人の選手が、レンタル移籍により活躍の場を、他リーグ、もしくは他クラブへと求めた。そのうち、ヴェルダー・ブレーメンにレンタル移籍していたエメル・トプラク(30)については、先日の入れ替え戦での勝利による残留確定で、400万ユーロの買取オプションが行使。ジェレミー・トルヤン(25)についてもサッスオーロには、一定の試合数により行使義務が発生する買取オプションが付随されており、ここで500万ユーロの移籍金が見込まれるところだ。またヘルタ・ベルリンにレンタル移籍していたマリウス・ヴォルフ(25)については、買取金額2000万ユーロがネックとなり行使が見送られたものの、そのメンタリティやダイナミズムさは評価の対象であり、ドルトムント側も値下げに応じる可能性はある。そのため残留もありえるが、今は靭帯結合部の損傷から回復することが、先決だ。

 その一方で、スペイン2部ウエスカにレンタル移籍しているセルヒオ・ゴメス(19)については、現在上位争いを展開するクラブにおいて主力を務めるなど、今もその才能を高く評価されており、リーグが終了次第ドルトムントへと復帰する見通し。特に金銭面でのプレッシャーもないことから焦る必要は全くないが、ただ適切なオファーが届くならば、ドルトムントが話し合いに応じる可能性はあるだろう。それはオランダ1部フォルトゥナ・シッタートにレンタル移籍していたフェリックス・パスラック(22)や、ブンデス2部ディナモ・ドレスデンにレンタルしていたジェニス・ブルニッチ(22)にも言えることだ。しかしながら同じく契約を来季まで残す、元ドイツ代表アンドレ・シュールレについては、和解金にて合意する形で早期の契約解消という決着をみるかもしれない。
 


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