2020年07月09日
ドルトムント、サンチョ売却に備え「何人か視界に入っている」
この夏にはボルシア・ドルトムントでは既に、パリ。サンジェルマンとの契約を満了したトーマス・ムニエを無償で獲得。さらにバーミンガム・シティの17才、ジュード・ベリングハムとは既に移籍で合意、あとはクラブ間交渉のみとなり、移籍金額としては2300万ユーロが伝えられているところだ。そして恐らくはこの2選手の補強により、この夏のドルトムントの移籍市場での動きはひとまず終わりを迎えることになるだろう。
「ただもしも、ジェイドンが移籍するようなことがあれば、我々としてはオフェンス面で、さらに動きに出ることになるだろうね」と、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはコメント。ジェイドン・サンチョについてはこれまでにも母国のプレミアリーグから、とりわけマンチェスター・ユナイテッドが有力な移籍先候補として浮上している。
そこでドルトムントとしては、かつてFCバルセロナへと渡ったウスマン・デンベレと同等クラスの移籍金額(1億2500万ユーロ)を求める考えがあると見られており、それと同時に移籍の際の穴埋め候補についても既に着手。実際にツォルクSDは、「確かに、何人かの選手については視界に入っているよ」とも明かしており、またサンチョ移籍の決断は「確実に移籍市場ギリギリにはならない」と強調。8月末日を視野に入れているようだ。
特にドルトムントとしてはこの夏、アクラフ・ハキミがインテルへと移籍したこともあり、もしもサンチョも退団となった場合には、打開力とスピードという面での低下が予想され、ただかといってサンチョの移籍による手にするであろう巨額の資金は、先日明かされた4500万ユーロの赤字を考慮しても、決してこのコロナ危機にそのまま選手獲得へ再投資されるということはないはずだ。
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