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2020年07月17日

ヴァツケ氏、グアルディオラ監督へ「勝利宣言はおよしなさい」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 国際スポーツ裁判所は先日、マンチェスター・シティに対する欧州リーグ出場権剥奪を撤回する判断を下したが、このことについてボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは明確なメッセージを送っている。「これはサッカー界にとって、決して良い日だったとは言えないよ」と、kickerに対して語った同氏は、「これは欧州サッカー連盟(UEFA)にとっては、1つの後退を意味するものだ」と、コメント。

 UEFAではファイナンシャルフェアプレーに抵触したマンチェスター・シティに対して、2年間にわたる欧州リーグ出場権の剥奪を要求しており、「今こそ、規制をより明確に提示し、より厳格な証拠を示していくため、規制を厳しく管理していかなくてはならないよ。この点において、私はアレクサンデル・チェフェリンUEFA会長に期待を寄せている」と、語っている。

 またマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、この国際スポーツ裁判所の裁定の後に、大会運営側への謝罪を求める発言を行なったが、このことについてヴァツケ氏は「マンチェスター・シティは、勝利宣言はおよしになった方が宜しいだろう。裁定の理由に目を通せば、それが証拠不十分だったということは明らかなことなのだ。ここに勝利なんてものは、存在していないのだからね」と説明。

 結局、マンチェスター・シティに濡れ衣を着せられたという事実も、また完全に無実であったという事実も、特に確認がなされたわけではない。

ベリングハムが、ドルトムントに到着

 その一方でドルトムントでは、ジュード・ベリングハムの獲得まですでに間近のところに迫っている。17才のMFは移籍に備えて、木曜日にドルトムントへと到着しており、移籍金2500万ユーロにてバーミンガム・シティから獲得する見通し。
 


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