2020年07月17日
ドルトムントに軍配!ジュード・ベリングハム争奪戦を制す
1年前にもジュード・ベリングハムの獲得を目指していた、ボルシア・ドルトムント。その時には失敗に終わったが、2度目の挑戦となった今回、数ヶ月に渡る交渉の末に遂に将来を大いに嘱望される期待の若手MFの獲得に成功している。
警察官の父の助言もあり、ドルトムントへの移籍で合意に達していたベリングハムだったが、クラブ間交渉ではバイエルン、チェルシー、ユベントス、マンチェスターUなどの関心も伝えられていたバーミンガム・シティと、移籍金を巡って行き詰まりを見せており、最終的には2017年にジェイドン・サンチョをマンチェスターCから獲得した時の、3倍におよぶ2500万ユーロにて獲得。
再びドルトムントがこれほどの注目の若手を獲得できた背景には、そのサンチョをはじめ、ここ数年だけでもウスマン・デンベレ(バルセロナ)、クリスチャン・プリシッチ(チェルシー)、そして今季もジョヴァンニ・レイナ、エルリング・ハーランドなど、才能豊かな若手選手たちにとっての理想郷として、確かな評価を勝ち得たことが挙げられるだろう。
ミヒャエル・ツォルクSDは、同選手について「典型的なセントラル・ミッドフィルダーで、両方向に強い選手だよ」と、評価。その大きな将来性は、母国イングランドにおいても「疑問の余地はない」と述べており、すでに木曜日にはメディカルチェックを実施。この年齢では最長となる、2023年までの契約を締結する。今のところはまだ、ドルトムントから正式な発表はなされていない。
イングランド2部にてべイングハムは39試合に出場(途中出場9試合、途中交代22試合)しており、その中で4得点、3アシストをマーク。バーミンガムでは時折ウィングとしてもプレーする姿が見受けられているが、ドルトムントではあくまでセントラル・ミッドフィルダーとして期待しているところだ。
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