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2020年07月20日

ベリングハム加入がダフード、デラニーに意味するところは?

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 月曜日にジュード・ベリングハムが加入したことにより、さらに中盤における定位置争いが激化したボルシア・ドルトムント。つまりこの状況は、マフムード・ダフードやトーマス・デラニーに対してどのような影響を与えることになるのだろうか?

 アクセル・ヴィツェル、エムレ・ジャン、ユリアン・ブラント、トーマス・デラニー、マフムード・ダフード、そしてジュード・ベリングハム。現在ルシアン・ファヴレ監督にとって、中盤のオプションでは豊富な選択肢が与えられている。それともこれから選手数が削減されていくのか?

 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは確かに、今回のベリングハムの獲得が他選手の売却に繋がるものではないことを強調しているが、それは選手の価値を無意味に下げないためにも当然の判断だといえるだろう。

 ただしその能力には定評があるも波の激しいパフォーマンスを露呈するダフードについては、昨季はわずか6試合で先発メンバーに名を連ねただけであり、契約を2022年まで残す24才としては更なる出場機会の減少に危機感を募らせているはずだ。それでも代理人サイドはあくまで「モウは変化を望んでいない。残留しアピールしていきたいと思っている」と強調。

 一方で昨季は負傷のために11試合の出場にとどまったデラニーについても、契約は同様に2022年まで残しているところだが、kickerが得た情報によればクラブからは引き続き高い評価を受けている模様。ただそれでもヴィツェル、ジャン、ブラントは不動のメンバーであることに変わりはなく、厳しい争いの中に直面していることは確かだ。

バレルディはマルセイユと交渉

 ドルトムントはレオナルド・バレルディの移籍を巡って、仏1部オリンピック・マルセイユと交渉を行っているようだ。ツォルクSDはkickerに対して、「彼は実戦経験を積むべきだ」とコメント。そのため買取オプションなしでのレンタルを計画している。

 バレルディは2019年1月に1550万ユーロでボカ・ジュニオールから加入したものの、これまでリーグ戦7試合、CL1試合、ブンデス4部相当12試合に出場するなど、この1年半はなかなか思うように事は運んではいない。
 


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