2020年07月24日
本職CFがハーランドのみ?ドルトムントの考えは?
新シーズンに向け既にボルシア・ドルトムントでは、無償でパリSGから獲得したトーマス・ムニエに続き、先日はバーミンガムよりジュード・ベリングハムを獲得。噂されるジェイドン・サンチョの移籍が起こらない限りは、ひとまず今夏の補強は終了ということになるだろう。だがそこでファンの間では、1つの議論がなされている。典型的なCFがエルリング・ハーランドしかいない状態でシーズンへと臨むのか?過密スケジュールの中で、プレーできないときにはどうするのか?
ミヒャエル・ツォルクSDは、「昨季に得点は決して少ないものではなかった」と、特にオフェンス面について述べており、そもそもドルトムントではツートップが頻繁に採用されているため「典型的なCFである意義はもはやない」と説明する。実際にヘルタ・ベルリン戦ではサンチョとアザールが、ライプツィヒ戦とホッフェンハイム戦ではハーランドとアザールがそれぞれコンビを形成。そのなかでドルトムントではサンチョ(17)、ロイス(11)、ゲレイロ(8)、アザール(7)ら、様々なところから得点を決めているところだ。
さらに今シーズンからはここに、ユズファ・ムココが確実に名前を連ねてくることだろう。ドイツサッカーリーグ機構のルール改正に伴い、”怪童の開放”は遂に16歳を迎える今年の11月20日に行われる。ただしツォルクSDは、まだまだ時間が必要であると考えており、「過度な期待を警戒しているところだよ」とも強調した。
ボルシア・ドルトムントの最新ニュース
- 何かと注目のボルシア対決「テルジッチvsローゼではない」2021年03月02日
- ドルトムント、2022年からセバスチャン・ケールSD誕生へ2021年03月01日
- ブンデス試合後コメント:ボシュ監督「負けが込みすぎている」2021年03月01日
- サンチョ復調について、フメルス「努力の賜物」2021年02月28日
- 堂安先発、奥川75分〜【ドルトムント3−0ビーレフェルト】2021年02月28日
- ドルトムントのGK事情に変化?ビュルキ復調も、ヒッツが先発出場。2021年02月28日
- ドルトムントのヴァツケCEO、2022年以降の残留に意欲2021年02月26日
- ハーランドの代理人の発言に、ツォルクSDが1点だけ異議2021年02月26日
- ドルトムント、バックアップGKヒッツと延長2021年02月26日
- ブンデス第23節:長谷部、鎌田、堂安、遠藤航が先発予想2021年02月25日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,202)
- .日本代表 (37)
- 1. Bundesliga (3,821)
- 1. FCウニオン・ベルリン (407)
- 1. FCケルン (1,058)
- 1. FSVマインツ05 (1,169)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (153)
- FCアウグスブルク (1,121)
- FCザンクトパウリ (134)
- FCシャルケ04 (1,706)
- RBライプツィヒ (1,252)
- SCフライブルク (966)
- TSGホッフェンハイム (1,225)
- VfBシュツットガルト (999)
- VfLヴォルフスブルク (1,269)
- アイントラハト・フランクフルト (1,594)
- インターナショナル (498)
- ハノーファー96 (826)
- バイエルン・ミュンヘン (2,951)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,372)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (106)
- ヘルタBSC (1,290)
- ボルシア・ドルトムント (2,570)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,280)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,449)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)