ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月24日

人種差別的侮辱にベリングハムが反論、ドルトムントも支持

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 バーミンガム・シティから、ボルシア・ドルトムントへの移籍を発表したジュード・ベリングハムだが、その過程では人種差別的な侮辱の言葉も受ける結果になってしまった。そんな17歳の若者に対して、ドルトムントはサポートのメッセージを送っている。

 ベリングハムはスクリーンショットを介して、SNSへと投稿されたあるユーザーからの、侮辱的なコメントを公開した。その上で、同選手は「時代は変わらなくてはならない。より多くのことに取り組んでいかなければ」とのメッセージを投稿。

 さらに「僕のことを選手として好意的に見られないとか、僕の性格という点で好意的に見られないとか、そういう声に対しては僕は甘んじて受け入れる」と述べつつ、「でも僕の肌の色と、そして下劣な固定観念によって、自分のキャリアのための決断を批判するというのであれば、それは僕の理解の範疇を超えるものだ」と言葉を続けている。

 現地の警察は捜査を開始しており、ベリングハムと彼の家族と連絡をとっているとのこと。なお該当の投稿はその後に削除された。

 一方でボルシア・ドルトムントは公式ツイッターにて、ベリングハムの背中を押しており、「我々はSNSにて人種差別的な侮辱を受けた、ジュード・ベリングハムをサポートしていく。我々ボルシア・ドルトムントにおいて、人種差別のための居場所などない!ジュード、君を待っている!」とのメッセージが送られた。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報