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2020年07月24日

ベリングハムの永久欠番の判断に、ファンからは皮肉も

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 先日、ボルシア・ドルトムントへの移籍が発表されたジュード・ベリングハムの背番号を、バーミンガム・シティが永久欠番とする判断を下したことについて、一部のファンからは疑問の声が投げかけられているところだ。

 ジエゴ・マラドーナはナポリで背番号10、ヨハン・クライフはアヤックスで背番号14、そしてパオロ・マルディーニはACミランで背番号3、そしてジュード・ベリングハムはバーミンガム・シティで背番号22によって、しかも若干17歳という若さで永久欠番組への仲間入りを果たしている。

 バーミンガム・シティでは、これまで公式戦44試合に出場してきた「ジュードが身につけてきた背番号22のユニフォームは、クラブ史上最年少でのトップチームデビューの象徴」としており、今回の判断について「我々の記憶にこれからも留めておくため、そして他の選手への鼓舞とするため」と説明。

 クラブ史上最年少でのトップチームデビューを果たした選手であり、そしてクラブ史上最年少での得点記録も果たしたベリングハムは、「驚くほど短期間の内に、このチームの象徴」となっており、「才能、努力、献身により、どれほどのことが可能であるかを示して見せた」とした。「ピッチ外における彼の思いやり、謙虚さ、好感を与える行動は、印象的な模範的存在となるものだった」

 しかしそんな哀愁漂うクラブ側のアクションに対して、ファンからは「恥ずかしい」、「絶対に無意味」といった冷ややかな声や、「大丈夫、来シーズンはジュードに敬意を表する形で、勝ち点は22しか取らないさ」といった皮肉も。ちなみにバーミンガムは今季、最終節にして残留を確定させている。
 


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