ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月30日

マッツ・フメルスが休暇中、友人らとのサッカーで負傷

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 木曜日に行われた新シーズンでの最初のプレスカンファレンスでは、ボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDからまず、ポジティブな知らせが伝えられた。負傷を抱えていたトーマス・デラニーマヌエル・アカンジが完調。マフムード・ダフードも「数日以内には」これに続くことになるという。ただし休暇中に友人らとのサッカーで足首を捻ったマッツ・フメルスについては、遅れてチームに合流することになり、ただ8月10日からスイスで行われる夏季合宿には「部分的にはチーム練習に参加できると思うよ」との見方を示している。

ロイスの復帰時期は「予想が難しい」

 その一方で2月はじめに行われたドイツ杯16強ブレーメン戦以降、ここまで離脱が続いている主将マルコ・ロイスについては、「残念ながら、思っていたほどの回復が見られなかった」と明かし、内転筋付近の腱の1つに「炎症が見られている」という。そのためこれから数週間に渡って保存療法による回復がはかられることになり、復帰時期については「予想は難しい」と語った。

新加入組、レンタル復帰組

 またこの日は今夏の新戦力、トーマス・ムニエジュード・ベリングハムが初お目見え。さらに怪童ユズファ・ムココも「トップチームに順応させていく」ために帯同、同じく若手のアンスガー・クナウフも試験的に加わり「様子を見守っていく」ことになる。加えてドルトムントではレンタル組のマリウス・ヴォルフフェリックス・パスラックらも復帰。ただジェニス・ブルニッチについては、ブンデス2部のクラブとの移籍交渉を行っており、「実現の可能性が非常に高い」という。

サンチョは「残るなら喜ばしい」

 同じくジェイドン・サンチョについても移籍が近づいているかは不透明だ。「今季このままプレーしてくれれば喜ばしいこと」と、ツォルクSDは強調しており、「まだ契約はあるんだ」とコメント。「あの年齢では見たことない」ほどに「素晴らしい選手」のイングランド代表については、マンチェスターUからの関心が伝えられているが、ドルトムント側は移籍金額を1億2000万ユーロに、そして期限を夏季合宿スタート前までに設定しているところ。

ファヴレ監督との延長はまだ

 これから2度のコロナ検査とパフォーマンステストを経て、ルシアン・ファヴレ監督はいよいよ、契約最終年度のままスタートを切ることになる。延長については当面は予定されていないようで、ツォルクSDは2018年就任から「信頼関係の高まり」を強調してはいるものの、現時点においては両者ともに、まだその必要性はないと見ているようだ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報