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2020年08月02日

ドルトムントがいよいよ、新シーズンへ準備開始

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 月曜日の朝より2020/21シーズンに向けて再スタートを切る、ボルシア・ドルトムント。だが新型コロナウィルスの影響により、練習場に観客の姿が見られることはなく、ただインターネットにて生配信という形でサポーターの下へと送り届けられるよう工夫がなされているところだ。加えて夏季合宿においても練習や練習試合も無観客となり、写真撮影やサインも禁じられることになる。

 またコロナ危機における対応はそれだけではない。夏季休暇中には「可能な限り、感染のリスクを最小限に抑える」ことを意識していたとプロ選手部門担当セバスチャン・ケール氏は強調。その結果、選手、コーチ陣、スタッフらは2度のコロナ検査を受けて、全員の陰性を確認されたが、ただ8月末から9月にかけて今度は代表戦も控えているところであり、「これは大きな挑戦となるね」と、ケール氏。

 ただそれでも新シーズンに向けて、「良い感覚を覚えている」ことには代わりなく、「我々としては激しく練習を行い、そして最善の形で新シーズンのスタートを切りたいと思っているんだ。今年は違いを出したいと思っている」と、意気込みをみせた。その一助として17才の新戦力、ジュード・ベリングハムはどこまで貢献できるか?

 ここまでの印象について、ケール氏は「彼は燃えているし、最初からの参加希望していた。意気込みの大きさをはかれるものだよ」と、7月中旬まで所属元でプレーしていた若武者について評価。ただまずは「彼の負担をうまく調和させていきながら」徐々にチームへと組み込んでいくことを強調している。

ブルニッチがファンに別れ

 ブンデス2部のクラブへ移籍が迫っているジェニス・ブルニッチが、自身のインスタグラムにて別れのメッセージを投稿した。昨季にはドレスデンにレンタル移籍していた22才は、「ドルトムント・ファミリーの一員だったこの13年間、4度のユースでの優勝と、プロへのステップアップ、そしてCLでの経験や、何よりも皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と、自身のインスタグラムにて伝えている。有力な候補としてハイデンハイムが浮上しているところ。 
 
 


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