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2020年08月04日

マンチェスターU、いまだサンチョについてドルトムントに接触なし

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントがジェイドン・サンチョの移籍問題について、早期の決着を希望していることは何も目あたらあしいことなどではない。彼らにとってまだ20才の若者が、長期間に渡りこの問題を引きずって新シーズンへ臨むことをは避けたいことだ。そのため今週までにドルトムントが求める移籍金1億2000万ユーロをマンチェスター・ユナイテッドを受け入れるかが焦点ということになる。

 ただ一方でマンチェスター側としてはとりわけコロナ危機による厳しい経済状況を踏まえて、最終的にはドルトムント側が屈するかもしれないと期待しているかもしれない。もちろんドルトムント側からのこのシグナルも駆け引きの一旦かもしれないだろう。ただ明確に彼らが望んでいることは移籍問題の長期化を避けたいと考えていることであり、決着するなら今しかないと見ているということだ。

 少なくとも英紙サンが報じたところによれば、サンチョとマンチェスターUは4年契約年歩総額5000万ユーロで合意に達しており、ベッカムやロナウドが身に付けた背番号7が用意されているという。つまりはあとは移籍金でクラブ間合意を待つばかりとなっているはずなのだが、ただkickerが得た情報によればドルトムントが設定する期日6日前になってもなお、マンチェスター・ユナイテッドからのコンタクトはなく、数週間にわたり連絡が取られていない状況で移籍金の取り決めを行うことは非常に稀なことだ。
 


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