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2020年08月13日

ベリングハムが上々デビュー、サンチョは若手リーダーの自覚

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 新シーズンに向けて行われた最初のテストマッチ、オーストリアのアルタッハとの腕試し(6−0)は、期待の新戦力であるジュード・ベリングハムのデビュー戦として、まさに見応え十分の試合となった。この試合でボルシア・ドルトムントの先発メンバーに名を連ねた17才による45分間のプレーに、ルシアン・ファヴレ監督は「良かったね」と賛辞を送っている。

 「守備陣の前でのプレーというのは、17才の選手にとって決して容易なものではないが、良いタイミングで前線に向かっており、それを察知できて良い仕事ができているということが重要だよ。中盤のテンポを増してラストパスを供給できる選手の存在は大きなものだ」

 一方でベリングハム自身も、この試合を「1分、1分、楽しめていた」と明かしており、「この選手たちと一緒にピッチに立てるということは、とても楽しい時間だったよ。とても楽しかった。みんなのおかげで、やりやすくプレーできたと思う。夏季休暇だったのに、本当に良い時間帯もみられたね。このメンバーの一員であることが嬉しいよ」と振り返った。

 それは今夏の移籍の噂で揺れるも、先日の2023年まで契約延長が明かされた同国出身、ジェイドン・サンチョにとっても同様だったようだ。「ここには、本当に特別な選手というのが何人もいる。彼らと共にピッチに立つことができてとてもハッピーだよ」と語ったイングランド代表は、今後の自身の役割として若手選手の牽引を挙げており、「彼らの立場にあった自分だ。ユースからプロに来ることをよく知っているし、彼らに何が良いことで、何が良くないことなのかを示していきたい」との考えも述べている。
 


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