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2020年08月16日

ファヴレ監督でもタイトル獲得可能?守護神ビュルキが擁護

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 果たしてボルシア・ドルトムントは、ルシアン・ファヴレ監督の下でタイトル獲得に成功するのか?この疑問の声に対し、kickerとのインタビューに応じた守護神、ロマン・ビュルキは同国スイス出身の指揮官を擁護。さらに今夏に移籍問題に揺れるも残留となった、ジェイドン・サンチョの様子についても語っている。

 先日にハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、タイトル獲得はできないだろうとの意見を一蹴し、改めて指揮官を推す発言を行っているが、選手たちもまた同じ意見を持っているのか?「ファヴレ監督の下でも、もちろんタイトルを獲得できるさ。それをチューリヒで2度も実証しているではなうか」と、ビュルキは強調。

 「コンスタントにパフォーマンスを発揮できれば、それも達成できると確信している。でもマインツを相手にホームで敗れたことは、監督とは関係のないこと。あるいはライプツィヒ戦で見事な勝利を収めて、その後にほぼ同じメンバーでホッフェンハイムに敗れたことは、決して監督どうこうという話ではない。でもそれが彼のせいにされてしまうことを残念に思うよ。」

 その一方でファヴレ監督は、契約最終年度のままシーズンへと突入することになるのだが、このことについてビュルキは、「いつ監督の契約が切れるのかを知っている選手は、あまりいないんじゃないかな。そういうことを気にする選手がそんなにいるとは思えないけど」とコメント。
 
 またジェイドン・サンチョの残留ということ自体も、タイトル獲得に向けて決して悪い材料とはいえないものだろう。母国の名門マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されながら、最終的には残留となったイングランド代表について、ビュルキは特に落ち込む様子も見られず、「笑顔で練習にきているし、僕たちみんなが彼の残留を喜んでいるよ」と強調している。

 そしてサンチョは内面的にも成長をみせていると感じており、「この2週間半にわたる準備期間で、彼は何一つとして良くないようなことなどしていない」と説明。「来年も引き続きトッププレイヤーとして活躍する」であろう、サンチョのプレミア移籍の扉は決して完全に消滅したというわけではない。
 


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