今夏よりボルシア・ドルトムントへと加入したジュード・ベリングハムが、イングランドのサッカー史にその名を刻んだ。１７才のミッドフィルダーはイングランドＵ２１代表デビューを果たしたこの試合で、さらにゴールネットも揺らして見せている。

　移籍金２５００万ユーロを投じて英２部バーミンガム・シティから獲得していた同選手は、今回の代表戦期間にて同国Ｕ２１代表から初招集を受けており、さっそくこの試合の後半６２分から途中出場。この瞬間、ベリングハムは史上最年少でのイングランドＵ２１代表デビューを果たした。

　だがこの試合はそれだけに留まるものではない。試合終盤には６−０とするゴールも決めて見せており、そのためイングランドＵ２１代表史上最年少での得点記録樹立をも達成。これには所属するドルトムントも喜びをみせており、早速Twitterにてその動画をシェアしている。
　

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