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2020年09月15日

ジャン、記録樹立のロイスとベリングハムを称賛

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ドイツ杯初戦デュイスブルク戦にて快勝を収めた後、ボルシア・ドルトムントのエムレ・ジャンは、新たな記録を樹立した2選手に対して惜しみない賛辞を送った。

 17才の若武者ジュード・ベリングハムが戦力となるということ、それは今夏の準備期間でも実証されていたものではあったが、この日は改めてその精力性、優れたパス回し、ゴールへの推進力などを披露。同じ17才のジョヴァンニ・レイナと共に中盤を形成して警戒な動きをみせると、公式戦デビューにしてクラブ新記録を樹立。17才と77日で初得点をも決めている。

 試合後、ドイツ代表DFエムレ・ジャンは、レイナ、ハーランド、サンチョら、20才以下の若手選手たちを絶賛し、守備面での貢献についても強調。「非常に若い選手が揃った、それでいて素晴らしいチームだと思うね。そして守備面でも良い取り組みをみせてくれている。それが僕たちにとっては重要なことなんだ」と語った。

 ただ今回の試合で不用意に受けてしまった警告などからも、まだベリングハムからも未熟な部分も見て取れているといえるだろう。ちなみにブンデスリーガ最年少得点記録は、ボルシア・ドルトムントのヌリ・シャヒンがもつ、2005年11月26日に達成した17才と82日。

7ヶ月ぶりの公式戦復帰のロイス、わずか3秒で得点

 またこの日ドルトムントでは、もう1つの記録も樹立された。今年の2月に行われたドイツ杯ブレーメン戦以来となる、公式戦での復帰を後半途中から果たしたマルコ・ロイスが、投入からわずか3秒後に得点。これは2014年にアンソニー・モデストが樹立した12秒を、大幅に縮める大会史上最短での得点劇となった。

 ジャンは「とてもハッピーなことだ。今日はドルトムントで加入して以来、初めてロイスと一緒にピッチにたったんだ。彼はチームにとって非常に重要な存在で、ボールを持った時の彼の凄さは誰もが知るところ。これから怪我なく、ゴールを量産していって欲しい」と語っている。
 


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