2020年09月21日
トルガン・アザールが大腿負傷「数週間離脱」へ
週末に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ戦では、見事ブンデス開幕戦を3−0と勝利で飾ったボルシア・ドルトムント。だがその一方であまり喜ばしくない光景も見受けられており、この試合の序盤でトルガン・アザールが負傷交代を余儀なくされている。
本拠地シグナル・イドゥナにて一部観客を動員し行われたこの試合、前半17分にベルギー代表MFは、古巣との対戦の最中に突如痛みを訴え、その後に治療を余儀なくされており、プレー続行不可能であることは即座に明らかとなるものだった。その結果、27才のウィンガーは拍手の中でピッチを後にすることに。
そして月曜日にボルシア・ドルトムントは、同選手の大腿筋に筋損傷が見られることを発表しており、「残念ではありますが、これから数週間に渡って欠場することになります」と昨季33試合に出場して7得点13アシストをマークした、アザールの離脱期間の見通しについても明らかにしている。
ファヴレ監督がパスラックを称賛
そのアザールと交代で急遽投入されたのが、ドルトムントの一員としては実に1127日ぶりとなる、フェリックス・パスラックだった。2015年には若手の登竜門フリッツ・ヴァルター・メダルも受賞するなど期待のかかったSBだが、ここのところはホッフェンハイム、ノリッジ、フォルトゥナ・シッタードとレンタル移籍。
そして今夏に復帰したところ、ドルトムントではサイドバックに離脱者が続出した(シュメルツァ、シュルツ、ゲレイロ、モリー)ために開幕からベンチ入り、そしてアザールの負傷交代により出場機会も巡ってきたのである。「彼は非常に良い仕事をしてくれた」と、試合後にファヴレ監督はコメント。本職ではない左サイドでプレーした22才について「彼がいてくれてよかった」と語った。
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