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2020年09月23日

ドルトムント、再びイングランドの若き才能をマンCから獲得へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントが再びイングランドから、若き才能の獲得へと迫っている。ジェイミー・バイノー・ギテンスだ。まだ16才という年齢にある同選手は、現在はマンチェスター・シティのアカデミーに在籍しており、当初ドイツの大衆紙ビルトが報じ、kickerでも確認した通りこれからドルトムントのユースチームへと加入。火曜日にはすでに現地入りしており、徐々にトップチームへと組み込んでいく考えだ。

 U14まではレディングのアカデミーに在籍していたギテンスに対しては、当時はアーセナルからも関心が寄せられていたものの、「僕にとって、マンチェスター・シティへの移籍は簡単な決断だったよ。シティではジェイドン・サンチョや、ブラヒム・ディアスのような選手が輩出されているからね」と、以前に母国のインターネットポータルに対してコメント。そして今回は更にそのサンチョと同じく、アカデミーからドルトムントへと渡ることになる。

 サンチョとギテンスの比較ポイントは、決してそれだけに留まるものではない。積極的にドリブルで仕掛け、また華麗なトリックプレーを披露するギテンスは、左ウィングを主戦場とするプレイヤーであり、「ウィンガーとして、ファンを魅了するべきだとコーチから言われている」とコメント。「サンチョのようになりたい部分もある。ただ僕自身の名前も出していきたいけどね」と言葉を続けた。

 その飛躍の場所としてボルシア・ドルトムントは、これまでの成長の実績、そして非常に積極的な若手の登用という面を踏まえても、最善の場所であろう。そしてそのことは、奇しくもサンチョと同じ代理人を通じて最初に知ることになったはずだ。なおドルトムント側はギテンスの獲得に向けて、まだマンチェスター・シティとのプロ契約を結んでいないことから、育成補償金のみの支払いということになる。
 


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