ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年09月30日

ロイス、大敗続きのバイエルン戦に「あんな胸糞悪いのは御免だ」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ローテーションなくして、この過密スケジュールを乗り越えることなど、決してできるものではない。それはこれまでにも、ボルシア・ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督が繰り返し強調してきたことである。そして翌日に控えるバイエルン・ミュンヘンとのDFBスーパーカップを前にしても、いくつかの入れ替えを行っていく考えを明らかにした。

 その中の1人が、主将のマルコ・ロイスだろう。内転筋の負傷で長期離脱していた同選手は、負傷からようやく回復を果たすと、それ以来ファヴレ監督は大事にいたわりながら起用を続けており、ただおそらく今回の試合では2月はじめのドイツ杯ブレーメン戦以来となる、先発出場を果たすことになるだろう。

 「良い感覚は覚えてはいるけど、でも完調を果たすにはまだプレータイムを重ねていかなくてはいけないよ」、と同選手は火曜日にメディアとの質疑応答の中でコメント。「まだ自分の考えるところまではきていない」と述べつつ、ただそれは時間と試合数の問題でもあり「特に不安を抱いているわけではない」とも語っている。

 その一方でここのところバイエルンに対してドルトムントは、ロイス曰く「胸糞悪い」結果が続いているところであり(0−6、0−5、0−4)、「2度とあんなプレーはみせたくない」と断言。再び蹴散らされることの無いよう、これまでと違う「姿勢」を選手たちに求め、「もっと闘争心を剥き出しにして、より感情を出して、ただ後ろに押し込まれた時には冷静さをもって対峙すること」を要求。なぜならば今回の相手は「欧州最高のチームを相手に戦うのだから」と、意気込みをみせた。

 それは特に先日行われたFCアウグスブルク戦では、第2節目にして黒星を喫し「勝ち点3を取りこぼし」たこともあり、今回アリアンツ・アレナで好パフォーマンスをみせることは「自分たちのフィーリングにとって、これから迎える試合にとって重要なものとなる」と考えている。

【バイエルンの先発予想】ノイアー – パヴァール, ズーレ, アラバ, エルナンデス – キミヒ, ゴレツカ – ニャブリ, T.ミュラー, コマン – レヴァンドフスキ

【ドルトムントの先発予想】ビュルキ – ジャン, フメルス, アカンジ – ピシュチェク, デラニー, ゲレイロ – ロイス, ブラント – サンチョ, ハーランド

【試合日時】9月30日27時半〜(日本時間)
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報