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2020年10月06日

パーティ騒動のイングランド代表、サンチョは反省の弁

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 これまでにもジェイドン・サンチョからは、一線を超えてしまう事態を幾度となく耳にしてきたが、それが再び週末に母国イギリスより伝えられた。FCチェルシー所属、イングランド代表で同僚タミー・アブラハム宅での誕生パーティに参加した様子が、同じくチェルシー所属のベン・チルウェルにより撮影。

 しかしこれはイギリス国内にて禁じられている、プライベートでの6人以上の集会開催を優に超える20人が参加したものであり、違反した場合は1万ポンドの罰金が科せられることになる。アブラハム自身はすでに公に対して謝罪しているが、ただザ・サンによればこれは同選手自身には知らされていなかった、サプライズパーティだったようだ。

 さらにサンチョ自身も月曜日に自身のインスタグラムにてメッセージを投稿しており、「ルールを破ってしまったことを謝罪します。(感染者の)数のことをあまり意識していなかった。責任がある」と掲載。「先を見据えて、ここまら学んでいく」としているものの、上記3選手がイングランド代表よりどのような処分を受けることになるかは明らかになっていない。

 ちなみに前回の代表戦期間にてイングランドでは、若手2選手(グリーンウェルとフォーデン)が女性を訪問させコロナ規約の抵触するというスキャンダルに見舞われており、その際には両選手ともに代表から外され、今回も召集が見送られている。今のところはまだ、サウスゲート監督からのコメントは寄せられていない。

 一方でドルトムント側としては、本来先週のDFBスーパーカップ、そして週末のフライブルク戦ではサンチョは病欠扱いとなっていたはずだが、kickerが得た情報によればこの日のロンドンへいることはクラブも知っていたことだったようだ。

 また月曜の朝、ドルトムントはFAや代表チームら「現地の責任者と緊密に連携をとっている。現場では集中的に取り組まれているところであり、イングランドのコロナ対策規約にも視野に入れて、問題を明確にした後にコメントする」とし、クラブとしての処分の可能性については明言を避けている。
 


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