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2020年10月08日

”オランダの先輩”パスラックが、ゲッツェにエール

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 ドイツU21代表から久々の召集を受けた、ボルシア・ドルトムント所属フェリックス・パスラック。その3年前のパスラックの立場は、若手の登竜門フリッツ=ヴァルター・メダルの金賞を受賞するなど、その将来を嘱望された若手選手だった。

 しかしながらそれから「2年間の苦しい時期が続いた」と振り返っているように、ホッフェンハイムにて更なる飛躍を期すも出場機会はわずかリーグ戦4試合。ノリッジでも同様に鳴かず飛ばずで、昨季はオランダ1部フォルトゥナ・シッタードへとレンタル移籍している。

 だがようやくここで活躍を見せることに成功。そこで25試合の出場によって、「実戦経験と自信を手にした」パスラックがドルトムントへと今夏復帰すると、今度はサイドの選手がこぞって離脱。シュメルツァ、シュルツ、モリー、アザールらの不在によって、今夏の移籍候補は一転した。

 逆にドルトムントにて1127日ぶりの出場を果たしてファヴレ監督から賛辞を受けると、DFBスーパーカップのバイエルン戦で先発、先日のフライブルク戦ではブンデス初得点のおまけ付き。そして今回のドイツU21代表へと3年ぶりに復帰するに至っている。

 改めてオランダでの武者修行について、同選手は「また足場を固めるということが重要だったと思う」と上昇カーブを描いた理由について説明し、同じくこれからオランダで再起をはかることになった、PSV加入のマリオ・ゲッツェについて「思い切った、でも良い決断だと思うよ。また足固めをして、そして良いパフォーマンスをきっと見せてくれるだろう」と期待感を示している。


 なおそのマリオ・ゲッツェは無事に、木曜にUEFAより発表されたCL、ELのメンバーリストの中に、そのPSVアイントホーフェンにて確認されたものの、その一方で前述のマルセル・シュメルツァはメンバー外に。代わりにボランチのトビアス・ラシュルが25名のメンバー内で登録された。またBリストでは、クナウフ、ウンベハウン、ヴァナーらが含まれている。

 ドルトムントのCLメンバー:ビュルキ、ウンベハウン、ヒッツ、ドルリャーカ、モリー、ザガドゥ、ゲレイロ、シュルツ、フメルス、アカンジ、ジャン、ムニエ、ピシュチェク、デラニー、ダフード、アザール、ロイス、ブラント、ベリングハム、ヴィツェル、パスラック、レイナ、クナウフ、ラシュル、ヴァナー、サンチョ、ハーランド、へイニエル
 


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