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2020年10月18日

ロイスが決勝弾、苦手相手に納得勝利もピシュチェクは病院

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 結果的にみて、土曜午後に行われたTSGホッフェンハイム戦での勝利という結果は、ボルシア・ドルトムントにとって十分内容に見合ったものだと振り返ることができるだろう。それは数字を見れば明らかだ。支配率55%、対人戦勝率57%、総走行距離では2km上回り、何よりシュート数では15:9と圧倒。

 それでも最近5試合連続未勝利でここのところ2連敗を喫するホッフェンハイムの、そのフィジカルなディフェンスを前に立ち上がりからてこずっており、ようやくリズムを掴んできたのは35分すぎのこと。レイナのシュートはゴールラインギリギリでクリアされ、ムニエのシュートはバーに阻まれた。そして64分に投入されたハーランドとマルコ・ロイスが、「更なる勢いをチームへともたらしてくれた」とツォルクSDはコメント。

 とりわけそのロイスが値千金の決勝弾を決めただけでなく、終盤でもドルトムントのオフェンス陣がホッフェンハイムのゴールへと襲いかかるなど勢いは続き、最終的にみれば誰がみても勝利に見合った戦いぶりを示して見せたと言えるだろう。これにはツォルクSDも「明らかに我々は勝つべくして勝った」と、苦手なチームを相手にして勝利内容に胸を張っている。

 そしてこれからドルトムントは、来週火曜日に行われるチャンピオンズリーグ、ラツィオ・ローマでのアウェイ戦へと照準を合わせ準備をすすめていくが、ただしこの試合でウカシュ・ピシュチェクが出場可能となるかはわからない。同選手は今日の試合で相手選手の指が目に入っており、試合後には病院へと搬送。「火曜でもプレーできるように願っている」とツォルクSDは語った。
 


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