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2020年10月27日

ファヴレ監督、ゼニト戦ではサンチョとレイナに休養か

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 先週火曜日のラツィオ・ローマ戦でも、週末のFCシャルケ04戦でも5選手を入れ替えた、ボルシア・ドルトムント。過密日程を考慮して積極的な入れ替えを宣言していたルシアン・ファヴレ監督は有言実行した格好だが、おそらくそれは水曜日に行われるゼニト戦でも引き続き見受けられるはずだ。

 記者会見の席では基本的に、ファヴレ監督は普段通り、選手起用について余り多くを語ろうとはせず、例えばロマン・ビュルキの先発固定についてもツォルクSDやケール氏が明言してもなお、ファヴレ監督は「定位置争いはどこにでも存在する」との考えを強調する人物。ただそれでもゼニト戦ではやはり、ビュルキが先発出場をすることにはなるだろうが。

 ただ負担を考慮して他のフィールドプレイヤーに関しては入れ替えが行われることになるだろう。特に可能性が高いのは若手2選手、ジョヴァンニ・レイナとジェイドン・サンチョあたりに休養を与えることが考えられる。そういった主力クラスの温存はロイス、アザール、ベリングハム、そしてヴィツェルからもみられたものだ。

 どのような選手が起用されるにせよ、いずれにしてもドルトムントとしての目的はただ1つ。チャンンピオンズリーグGL初戦でみせた、不甲斐ない戦いぶりをもう一度繰り返すわけにはいかないということだ。ラツィオ戦後にツォルクSDは「闘争心の欠如」を幾度も訴えており、選手たちとしてはその答えをきっちりとピッチで表現しなくてはならない。
 


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