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2020年11月07日

フメルス、ジャンの出場はバイエルン戦当日の判断

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 4試合連続無失点勝利という勢いに乗って、ボルシア・ドルトムントは今週末に王者バイエルン・ミュンヘンとの、ドイツ頂上決戦へと臨むことになる。ここまでリーグ最小失点数(2)を誇るドルトムントとしては、当然のことながら守備面における安定化が大きな鍵を握ることになるのだが、ただいまだなおマッツ・フメルス、そしてエムレ・ジャンの出場の可否は明らかになっていない。

 確かにジャンについては新型コロナウィルス感染から回復し、木曜日から再びチーム練習を再開しているものの、土曜のビーレフェルト戦にて負傷を抱えたフメルスについては、まずは金曜日にストレステストを受ける予定。そのため両選手の出場の可否は試合当日に判断することになる。「今は待つしかない」と、ファヴレ監督はコメント。

 さらにドルトムントの守備陣においては、マルセル・シュメルツァやダン=アクセル・ザガドゥも離脱中にあるが、それでも指揮官は守備面については軌道に乗っていると感じており、4試合連続無失点勝利など「ここのところは改善が見受けられるね」と評価。「常に強調しているが、守備というものは全員が一丸となって取り組むこもの。最前線から始まるものであり、プレスをちゃんと仕掛けないと後が苦しむことになるんだ。」

 だからこそ約2年ぶりとなる、バイエルンからの勝利を掴み取るために、ドルトムントへと求められていることは非常に明確だ。「ミュンヘンとの最後の2試合は接戦だった」と振り返ったミヒャエル・ツォルクSDは、「土曜日の試合では勝利を掴み取るために、我々は全力を出し切らなくてはならない」と、選手たちへ要求している。

ドルトムントは代表選手を派遣


 ここのところでは日本代表選手、大迫勇也所属のブレーメンや堂安律所属のビーレフェルトなどが、帰国後に隔離の必要がある代表選手の派遣に応じないことを発表したが、ドルトムントでは今回も引き続き派遣に応じることを発表。「現行では、復帰後に隔離されなくても良いのでね。それを想定しているためだ」とツォルクSDは説明した。
 


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