ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年11月10日

ロイス召集を見送った、レーヴ監督「この時間を利用してほしい」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 先日行われたドイツ頂上決戦、ボルシア・ドルトムント戦にてバイエルン・ミュンヘンのジョシュア・キミヒは、膝に負傷を負い年内全休へと入ることを余儀なくされた。そのため召集を見送らざるを得なくなった、ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督だが「このような負傷が起こるには、理由もまたあるものだよ」とコメント。

 国際試合や代表戦のみならず、コロナ危機も含めて「日程管理も徹底していく必要がある」と強調しており、「トップクラブの選手たちは3日間に1試合のリズムで、絶えず試合をこなしている状況なんだ。十分に気をつけていかないと、来年の夏では大変な状況で迎えることになる」と警戒心を示している。「なによりも、怪我なく過ごすことが重要なんだ」

 まさにそれが今回、マルコ・ロイスの召集を指揮官が敢えて見送った理由にもなっており、ドルトムントのルシアン・ファヴレ監督との意見交換を行ったことも明かしつつ、「マルコは長期離脱から戻ってきたところだ。今は安定感が求められており、今回の期間を利用してもらえればと思うよ。彼のもつ力は誰もが知るところさ」と語った。

 また今回の代表戦期間においても、通常よりも1試合多い3試合を戦う予定となっており、それに先駆けて普段よりも多い代表選手を召集。今回はフィリップ・マックス、フェリックス・ウドゥオカイ、リードル・バクーらが初招集を受けており、「実際にここでプレーする機会も得ることだろう」と指揮官。とりわけSBではゴセンス、ヘンリクスも負傷を抱えての参加となっている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報