2020年11月27日
25日間で8試合、ファヴレ監督が描くローテーションプラン
ファヴレ監督は最近4試合の1.FCケルンの試合をチェックし、むしろ下位争いを強いられているこの結果は、不当なものだと考えている。「ケルンは非常にうまく組織化されている」「とても難しい相手だろう」「常に接戦を演じている」そして何より、王者バイエルン戦での敗北は「内容に見合っていない敗北」との見方も示した。
その一方で今回の試合においてもファヴレ監督は引き続き、多くの選手を巧み入れ替えていきたいところ。そのためにまず指揮官としては、守備陣をベースに敷いてのローテーションを行っており、それに該当するのはビュルキ、ムニエ、フメルス、アカンジ、今は軽傷を抱えるゲレイロ。彼らについては年末までの8試合「全てでプレーする」可能性がある。
ハーランドについては特例だ。ファヴレ監督は同選手が絶えず、「膝の問題」を指摘しているためにリスクはかけないように考えているものの、その一方で今季は14試合で17得点と量産体制は続いており、チームにとってまさに欠かせない存在に。そのため「できるだけ遅く」に休養を与えたい考え。
それほどまでの実力、見事なダイナミズム、そして卓越したメンタリティは、欧州ほぼ全てのトップクラブの獲得希望リストに名を連ねるほどのものであり、「それはここで彼が良いプレーを見せているという証だよ」と、ミヒャエル・ツォルクSDは笑顔でコメント。
「ここで皆がいい仕事をしているということさ」と言葉を続けており、今のところは他クラブから特に連絡はとどいていないようだ。また2024年まで契約を残すドルトムントは20歳のFWについて長期的に構想を描いており、「ぜひ長くいてもらいたいね。まだここに来てそんなに時間は経っていないのだし」と強調した。
「世界最高」のマラドーナとの戦い
またこの日の前日にはアルゼンチンから、ディエゴ・マラドーナ氏の他界という残念な知らせが届いたが、ツォルク氏は1983年8月24日に、ドルトムントの一員としてカンプ・ノウでのバルセロナ戦を振り返り、当時テンハーゲンと共にマラドーナとシュスターに対峙した同氏は、「非常に多くの対人戦で勝利できなかった。」と振り返った。「あの時のマラドーナは、世界最高の選手だった」なお結果は2−1で、ドルトムントが敗戦を喫している。
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