2020年11月27日
ツォルクSD、ドルトムントの成長は「夏から感じていた」
今ここでミヒャエル・ツォルクSDは高らかに宣言することができる。この夏から、ボルシア・ドルトムントが好調なシーズンを迎える手応えを感じていたと。それはここのところ7試合で6勝(うち5試合で無失点)という結果でも確信へと変わってきており、ボルシア・ドルトムントは今まさに成長カーブを描いている最中にある。
「今はオフェンスとディフェンス、華麗さと精力さという点で、バランスがよくなってきている。それはこの夏から感じていたんだ」と木曜日に語った同氏は、「チームとして成長している」一例として、システム変更へと対応できている点を指摘。だがその準軟性以上にツォルクSDが気に掛けるのがメンタリティだ。
ここ数年では敗戦を喫する度に落ち込みを見せていたこの部分が、今は真逆にまで転換しており、「そこには確かな欲と、集中が見られている」と、目を細めてコメント。逆に良い試合をしても自己満足にふけるのではなく、むしろこの過密日程の中でいずれの試合においても、最高のパフォーマンスを見せることを目指し続けてきた。
「今は我々は正しい道を歩めている」と、ツォルクSD。「それがここ数年で欠けていたものだ」と強調しており、ビッグクラブとドルトムントとの差はクオリティにあるのではなく、むしろ「何を追い求めているか」の差であったと指摘。今はフメルス、ジャン、そして若手ハーランドらが、チームメイトらを後押ししながら、ドルトムントは着実に成長曲線を描いている。
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